株ノート

短期~中期による株紹介ブログ

【株ノート】ついに日経年初来安値更新、今後の動きは。

こんにちは。

 

ついに木曜日、日経平均が年初来安値を更新しましたね。私の持ち株も最近下げる一方でかなり厳しい戦いとなっています。

今日は今後の動きについて少し予想していきたいと思います。木曜日の夜にNYダウが6日ぶりに回復し、そのまま金曜日の夜にしっかりと上げてきました。これを機に日本株も上昇しましたが、ウクライナとロシアの戦争が本格化してきています。ここで戦争が長引き、アメリカ軍等が参戦することで泥沼化していけば株価にとってはあまりいい動きはしないと考えています。NYダウの下落は現在も世界に大きな影響を与えていますし、日本株もNYダウに引っ張られる動きが多くみられます。ロシアとウクライナの戦争が長引くことを考ると今後も株価の下落は考えていくべきと思います。

ただ、リスク回避での売りは短期的な下落とも言えます。ここで買い増しの余力を残せるかが大事なので強い忍耐と勇気をもって戦っていきたいですね。

 

今日の一言

リスク回避売りはあくまで短期的。中期、長期での勝率を上げるため買付余力を残そう。

【株ノート】悪材料だらけの世界情勢

こんにちは。

 

日経平均は月曜日と火曜日でしっかりと下げてしました。私が予想していた27,000円付近の支持線も割って26,000円を下回る動きを見せるのであればまた買い増しのタイミングだと思いますので強気姿勢を崩さず戦っていきます。

 

個別銘柄で最近気になっているのがこんな地合いであっても堅調に株価を伸ばしているエディオンです。私も100株のホルダーなのですが、エディオンは配当金も高く優待も素晴らしいので個人投資家に非常に人気の高い銘柄です。しばらく1,100円前後で上げ渋っていましたがここ最近で1,200円まで上げてきました。現在購入すると高掴みする可能性も高いですが、値段も安く買い増ししやすい銘柄かと思いますので思い切って購入するのもいいと思います。

 

今日の一言

ウクライナとロシアの状況、コロナウイルス、政党の支持率低下、ナスダックの急落、悪材料多すぎ!

【株ノート】勝てる投資家になろう

こんにちは。

 

金曜日のNYダウも落とし日経平均先物も下落していますね。誰しもが負けたくないですし不安や焦りがあるかと思いますがこのような相場で余力を残しながら購入に踏み切れる投資家が勝っていける投資家だと思っています。

 

私は来週月曜日の相場を見て少し個別株の購入をしようと思っています。まずは一の矢を放ち、上がれば良し。下がれば二の矢、三の矢を放てるような余力を残して買い増しをしていきます。買い増しのタイミングは難しいですがコロナやウクライナの情勢、政治状況などを考慮して決めていこうと思います。

 

コロナについてはいつ終息を迎えるか不明確なため、コロナ以降回復しきっていない株価も多く存在します。

その中で私が気になっている銘柄の一つが、すかいらーくホールディングスです。コロナ以降の業績が悪く、優待の改悪や減配など多くの悪材料が出てしまい株価を大幅に下げましたが、それでも優待は維持し続け、個人投資家のホルダーをキープしています。現在は1500円を下値になんとか頑張っているので今後のコロナ終息後の復活に期待したいですね。

他にもコロナ後に回復していない企業も多く存在しますが企業によっては増資を行うなどして急激に株価を下げることも予想できるので業績には注意しながら購入する必要があります。

 

今日の一言

株式投資は精神的に耐えられる金額でやることが大切。勝ちたい気持ちが先行すると大きく損をする。

【株ノート】下げ相場での戦い 支持線を予想し取引

こんにちは。

今週はなかなかの荒れ相場でしたがここ最近は27,000円前後を下値に動いてくれているようにも見えますね。月曜日の相場を見て日本株に強みがありそうであれば27,000円を下値支持線にして短期でトレードも視野に入れていく予定です。

 

また、大型銘柄の決算時期が近づいてきています。日本の個人投資家は優待や配当で利回りが高い銘柄が非常に人気のため、3月権利獲得日がある銘柄で短期で利益を出すのも戦略のひとつかと思います。

 

優待といえば、私がずっと監視銘柄にしていて手を出していなかった日本たばこ産業JT)がついに株主優待の廃止を発表しました。株価が下落すると思いましたが配当を一気に引き上げたため株価に大きな変動はありませんでした。優待廃止のリスクから保有を検討していましたが、ここ1.2年のJTの株価推移は非常に安定的であることや優待リスクがなくなったこと、業績も悪くないことからも中期~長期で購入を検討していく予定です。

 

本日の一言

利回りが高すぎる銘柄の長期保有はハイリスク。なぜ高いか考え、その企業の業績や配当性向、未来性なども考慮して慎重に判断することが大切。

【株ノート】下げトレンドでも好調な個別株

こんにちは。

昨日と今日でしっかり日経平均を下げてきました。

さらに昨晩のニューヨークダウも続落。精神的にキツイですね。

 

前回のブログでも記載しましたが私は昨日銀行株を利確し、別の安い地銀を500株購入しました。様子を見てある程度利益が出たところで利確、5000円以上の損失で買い増しを目途に取引を行っていこうと思います。

 

ここで少し個人的におすすめの個別銘柄について触れていきます。

 

短期~長期

本日勢いのあったトリドールホールディングストリドールはコロナ化でもうどん弁当が人気を集め一時的に大きく株価を伸ばしましたがその後調整で株価を下げ、しばらくレンジ相場となっていました。

本日株価を大幅に伸ばしましたが明日・明後日で下げ幅が大きければまだまだ購入していってもいいと感じます。

配当金は期待できませんが優待も魅力ですのでおすすめです。

 

中期~長期

最近調子がいのが稲畑産業

先週に増配、好決算、通期の業績の上方修正、自社株買いと株価が上がるしかないような発表がありました。稲畑産業は配当金が非常に高く業績も良し。今後も期待したい企業です。短期的に調整で値下がりが入っても中期から長期にかけては現在の株価も超えてくると思いますのでおすすめです。

 

本日の一言

下げ相場での蝋梅売りに注意!余剰金での買い増しで戦える態勢を作ることが大切!

 

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【株ノート】今週の株価予想 頑張れニッポン

こんにちは。

明日からお仕事憂鬱ですね。

さて、今週は先週金曜日のアメリカ株がかなりの下げ幅を見せているので月曜日の日経平均株価は落とす可能性が高いと思います。

また、岸田総理になってから4週連続海外投資家が売り越しています。日本株心配ですね。

現在の日経平均株価は27,696円となっています。一時3万円を突破したことも考えたら安いように思いますが今は危ないと思うのであまり積極的に取引はしないほうがいいと感じます。

ただ月曜日27,000円付近まで下がるようなことがあれば少し買い増しも検討してもいいと思います。

最近は金融緩和縮小の関連や物価価格の上昇で金利が上がってきているため銀行株の調子がいいですね!ただ個人的には少し急激にあがりすぎな気がするので保有している銀行株は今週利確(売却)予定です。

短期~中期の狙いとしては株主優待や配当の権利が3月に迫る株などは買いでもいいと思いますので上がりすぎな気がする銀行株を利確し少しだけ別の株を購入する予定です。

 

〇今日の一言

1人の投資家としては岸田総理の金融所得税率の増税案もどうなるか心配ですね。今後の政策に期待したいです。


 

【株ノート】資産運用

こんにちは。

今回はみなさまに少しでも投資の良さを理解していただこういう想いから初心者~中級者向け株ブログ【株ノート】ブログを開設しました。

私自身も投資歴2年の初心者~中級者といったところなので、みなさんと一緒に勉強していければと思います。

 

このブログでは、初めに株による資産運用についてのコラムを載せてから個別銘柄情報や投資結果、感想など株による資産運用についてのさまざまな情報を書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

 

株式による資産運用

 

目次

 

 1.日本人の約8割の貯蓄の考え方

 

 2.株式投資による利点

 

 3.株式投資にシフトするためのマインドチェンジ

 

 4.まとめ

 

第1章 日本人の約8割の貯蓄の考え方

 

 みなさんはどのように貯蓄を行っていますか?このコラムを読んでいただいているほとんどの人が銀行預金ではないでしょうか。しかし、現代日本アベノミクスによるマイナス金利政策から金利がほとんど得られない状態となっています。1970年から1990年は6%前後の金利で推移していた日本の預金金利は現在ではなんと0.001%前後となっています。定期預金で資産運用したとしても0.01%。つまり定期預金で100万円を10年間預けたとしても100万1千千にしかならないのです。仮に5%であれば銀行預金で1年間預けるだけで105万円になり銀行預金だけの運用で十分な利益が得られます。しかし2000年以降は金利が上がる気配がなく1%以下の低金利で推移し、現在に至ることから、これから誰も予想できない国策が発表されない限りは金利が上がることは期待できないでしょう。銀行預金が安全だという認識は、祖母や祖父が、実際に金利が大きい時代を生き、預金金利のみで大きな利益を得られていたため、今の時代に合わない間違った固定概念がついてしまっているのかもしれません。しかし、近年、時代の変化はめまぐるく、携帯電話やライン、youtube等祖父や父母の時代にはなかった技術が数多く根付いています。預金方法もそれと同じであり、時代に合わせて変えていくことで、ほかの人より有利に時代を生きることが大切です。また、日本人の特徴として、リスクやリターンよりも安定を求めるのも銀行預金をやめられない弊害になっているのも事実です。

 

第2章 株式投資による利点

 

 では、株による資産運用はどうなのでしょうか。確かに株は購入金額より値段が下がるリスクも考えられます。しかし、少額からでも始められ、さほど難しいものではありません。無理なハイリターンを求めなければ、長期においてかなり高い確率で運用益を出すことができます。なんでそんなことわかるの?と思った方も多いかと思いますが、実際に日経平均株価が過去数十年間もの推移で考えた場合、右肩上がりで成長していっているからです。つまり、日本経済は少しずつ確実に成長していっているのです。ニュースでよく耳にする【日経平均株価】や【トピックス】という日本企業の株価の平均値を数値化した値になるのですが、これらの数値は長い年月を経て着実に上昇していっています。このことからもこの先日本経済が退化しない限り、10年.20年後の未来の株価は伸びている可能性が高いと言えます。また、株には保有するだけで得られる配当金や株主優待などがあります。株による資産運用がよいとされている実態は実はこの配当や優待にあります。第一章で銀行預金について触れていますが、銀行預金の金利はかなり低いものとなっており、実際にお金をたくさん持っていても保有するだけではほとんど利益になりません。しかし、株を保有することで得られる配当金は、平均的な年利で2%前後の配当金が得られます。つまり、銀行に1000万円貯金していた場合は0.001%の金利の場合、年間100円しか増えないのに対し、1000万円の株を配当利回り2%で1年間保有した場合、年間20万円増えてしまうのです。また、個別株の種別によっては株主優待制度があるため、保有しているだけで年に1.2回優待を得ることができます。ただし、配当金が高い企業や優待がいい企業の株をなんでも保有していればいいというわけではなく、企業の財務状況や今後の安定性等を考慮して購入しないと、元本割れしてしまう可能性もあります。高い確率で資産を増やすには、リスクをできるだけ減らすため、自ら選んだ企業に全額投資するのではなく、複数の企業に資産を分散することが大切です。複数の投資先に分散することにより、リスクを最小減に抑えることができ、長期の運用による配当や優待、値上がり幅により高い確率で利益を生むことができます。

 

第3章 株式投資にシフトするためのマインドチェンジ

 

 実際に始めようとするにはまだ少しハードルが高いかと思います。しかし、株による資産運用は、早く行動できればできるほどその効果は大きいものとなってきます。おそらく、実際にできない理由として、家庭の生活資金がなくなる不安、何かあったときの余剰金がなくなる不安、せっかく稼いだお金がなくなってしまう不安、等からではないでしょうか。ほかにも理由があると思いますが、生活資金と余剰金を銀行に残し、それ以外の許容できる範囲の少額から始めてみるのはどうでしょうか。少額であっても実際に配当金や優待を受け取ることで、株による資産運用を体験することが第一歩かと思います。

 

 まとめ

 

 ここまで資産運用について説明してきましたが、読んでいただいた方が一人でも株による資産運用の良さが伝わるといいと感じています。ここで大切なことは、貯蓄のやり方を変えていかないと資産は増えていかない。ということです。日本人の8割の貯蓄考え方では運用による利益がほとんど無に等しいため、長期にわたる株による資産運用を実践していくことをおすすめします。まずは自らが許容できる範囲内でいいので少額から株による資産運用を始めて体験することで、賢く生きていくための第一歩を踏み出しましょう。